赤星 拓あかほし たく

福岡大学2年時から大学選抜に選出され、2004年1月にはカタール国際ユーストーナメントに参戦。3年時にはユニバーシアード夏季大会(イズミル)の優勝に貢献。時久省吾と正GKの座を争った。4年時には、特別指定選手として大分トリニータに登録された。

大学ナンバーワンGKとして、J1からもオファーがあったが、2007年にJ2・サガン鳥栖に加入。新人ながら開幕戦にスタメン出場するなど、鳥栖の守護神として活躍。その後、2008年に室拓哉が移籍加入し、浅井俊光も含めて激しい正GK争いを繰り広げた。

2011年から、サガン鳥栖の最古参選手となった。この年は、シーズン中盤からスタメン奪取し後半戦のチームの快進撃を支え、J1昇格に貢献した。

2012年には正GKに定着し、リーグ戦30試合に出場した。

2013年は低調なパフォーマンスに陥ってしまい、林彰洋が加入して以降はポジションを奪われている。