阿部 嵩あべ しゅう、

横浜市立さつきが丘小学校、横浜市立谷本中学校を卒業。小学校時代にヴェルディジュニアに所属し、中学校時代もヴェルディジュニアユースに所属する。

ユースへの昇格はならず、習志野高校へ進学するが、当時のサッカー部監督であった本田裕一郎の転任に同行する形で流通経済大学柏高校へ移る。

高校卒業時に、テストによりザスパ草津への入団が内定していたが、流通経済大学への進学を選択。流通経済大学サッカー部の主力として4年間を過ごす。この間、2年次には関東大学選抜Aに選出、3年次にも関東大学選抜Bに選出されるなど、大学サッカー界で一定の評価を得ていた。

大学卒業にあたり、清水エスパルスの練習にも参加したが、進路は柏レイソルを選択した。

2009年7月20日、成績不振で中盤の守備陣に不安があり、本職のボランチがいないアビスパ福岡へレンタル移籍。2010年からは完全移籍となる。

2011年シーズンからは、JFLツエーゲン金沢へ移籍し、2013年シーズンは契約満了となったツエーゲン金沢よりFC町田ゼルビアへ移籍した。シーズン終了後、現役引退[1]。