ジェレミー・ラム Jeremy Emmanuel Lamb

ジョージア州の高校卒業後、リチャード・ハミルトンのファンだったというラムは、名門のコネチカット大学に進学。入学1年目の2010-11シーズンに、NCAAトーナメントで優勝を経験した。ラムはもう1年プレーした後、2012年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明し、12位でヒューストン・ロケッツに指名され、開幕を迎えるところだったが、開幕直前にジェームス・ハーデンが絡んだロケッツとオクラホマシティ・サンダーとの大型トレードが成立し、ラムはケビン・マーティンと共にサンダーに移籍[1]。1年目はシーズンの大半をDリーグで過ごし、2013-14シーズンから頭角を現したものの、ケビン・デュラントやラッセル・ウェストブルックといったスーパースターの控えの域を脱せず、2015年7月に将来のドラフト権との交換トレードでシャーロット・ホーネッツに移籍[2]。コネチカット大学時代の同僚だったケンバ・ウォーカーと再びチームメイトとなる。2015年11月2日にはホーネッツと3年2100万ドルで延