スティーブ・ノヴァックSteven Michael Novak

ブラウン・ディアー高校では、父親からコーチを受け、その後マーケット大学に進み、4年間在学中で、平均12.4ポイント 4.2 リバウンド 1.0 アシストを記録、また年間で354本の3ポイントを決め同校の新記録を打ち立てた[1]。2006年にヒューストン・ロケッツにドラフト2巡目32位で指名され入団し、2年間で70試合に出場したが、多くのプレータイムは得られず、2008年にロサンジェルスクリッパーズに移籍し、71試合に出場し、フィールドゴール成功176本の内、119本が3ポイントで、41.5%の高率で決め平均6.9得点を記録した。2009年は、持ち味の3ポイントが不調で、出場機会が得られず、2010年にダラス・マーベリックスを経由して、サンアントニオ・スパーズに移籍した。30試合のみの出場であったが、フィールドゴール35本中3ポイントは26本に及び、52%を超える高精度ショットが戻った。2011年FAとなり、3ポイントシューターを多く抱えるスパーズでは、更に出場機会を増やすことはできないため、ニューヨーク・ニックスに移籍した。2011-2012年シーズンは133本の3ポイントを47.2%で決め、キャリアハイの平均8.8得点を記録した。また、得意の3ポイントパーセントで、初のスタッツリーダーとなった。2013年、トロント・ラプターズに移籍した。その後ユタ・ジャズオクラホマシティ・サンダー、ミルウォーキー・バックスと渡り歩いている。