ノリス・コールNorris Gene Cole Ⅱ

オハイオ州のダンバー高校でバスケットボール部フットボール部に所属。地元のクリーブランド州立大学に進学してからはバスケットボールに専念した。4年生時のシーズンに平均21.3点を記録してNBAスカウトから注目されるようになり、2011年のNBAドラフトでは1巡目28位でシカゴ・ブルズに指名されたが、ドラフト会議開催日に交渉権がミネソタ・ティンバーウルブズを経てマイアミ・ヒートに移るという慌ただしい日を送った。

ヒート入団後は主にマリオ・チャルマーズの控えとして活躍し、2012年と2013年の2連覇に貢献した。

2015年2月19日のNBA内で行われた大型駆け込みトレードで、ニューオーリンズペリカンズに移籍した[1]。シーズン終了後FAとなったが、2015年9月再契約を結んだ[2]。