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半年前は大阪桐蔭の8番打者

半年前は大阪桐蔭の8番打者 DeNA青柳が見せた将来性 ― スポニチ Sponichi Annex 野球

プロ野球春季キャンプも中盤を迎え、そろそろ一軍入りをかけて若手選手が火花を散らす時期がやってきた。アマチュア野球に詳しいライター・菊地高弘氏が、春季キャンプで目についた若手選手をレポートする。

 フリーバッティングでのスイングを見て、目を疑った。

「これが高卒1年目のドラフト下位指名選手のスイングなのか……」

 紅白戦に出場するため、一軍のキャンプ地・宜野湾に招集された高卒新人が、猛烈なスイングで快打を連発していた。

 腰のターンが鋭く、インパクトでボールに力を強く伝えられるスイング。高卒ルーキーの多くは金属バットから木製バットへの移行に苦しむが、そんな戸惑いを微塵も感じさせない。ミートの精度はこれから身につけるとしても、ここまで強く振れること自体が将来性。現時点では十分すぎるほどの可能性を感じさせた。