小関タイム狙う

佳純準V手応え「立て直して良いプレーできたのは収穫」 ― スポニチ Sponichi Annex 卓球

卓球女子の石川佳純(全農)がワールドツアーが行われたドイツから羽田着の航空機で帰国した。

 前週のハンガリー・オープンでは2回戦敗退に終わったが、ドイツでは準優勝。「1週間で立て直して、良いプレーができたのは収穫かな」と手応えを口にした。別便で帰国した福原愛(ANA)は、2大会でそれぞれ3回戦、準々決勝敗退。「中国のコーチにカット対策を聞きに行った」とライバル国に助言をもらったことを明かし「(練習法など)取り入れてやってみようと思う」と前を向いた。

 

 

小関タイム狙う「うかうかしてられない」 ― スポニチ Sponichi Annex 競泳

 競泳のスーパーシリーズ、3カ国対抗(5、6日、オーストラリア・パース)に出場する日本代表が成田空港から出発。4週連続のレースとなる男子平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は「レースを楽しんで、その中でタイムも狙いたい」と意気込んだ。

 3週目となった1月末の試合は目標のタイムには届かず「足を引きずりながら泳いでいる感じだった」と疲労感も漂う。それでも「北島さんも渡辺君も、それなりに調子上げてきているので、うかうかしていられない」と気合を入れ直した。